私立医学部合格に向けて!小論文を完璧にしよう!
晴れて一次試験に合格すると、待っているのは面接と小論文ですよね。(一次試験の際に小論文がある学校もありますが、、、)
今回は小論文について書いていきたいと思います。
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私立医学部の小論文は、とにかく学校によって癖があります。
・オーソドックスに資料文が与えられそれに対して答えるもの
・図や表を見て、自分の意見を書くもの
・資料文が与えられず、〇〇についてどう思うか書くもの
・恋人に別れの手紙を書きなさいというような一瞬え?と思うようなもの
このように大学によってかなり特色があるのです。
ですからまずは自分が受ける大学の小論文を確認することが大切です。
そして、一番言いたいことは、、、
実は小論文はすべて同じテクニックが使えるということです。
一見目を疑うような問題でも、実はオーソドックスな問題と同じように小論文が書けるのです。
ではとりあえずオーソドックスな問題に対する方法を教えます。
今回は例として信頼関係が必要かどうか。でいきます。
小論文の書き方は、
①(資料文の筆者の考えに対して、)
わたしもそうだと思う。(たまに明らかに否定しなくてはいけない時もある。)
では信頼関係は本当に必要なのかを論じたい。
②まず信頼関係がない場合どうなってしまうのか。〜
③やはり信頼関係は必要だ。〜
④まとめ
こんな感じですね。人によってあるいは先生によってまちまちですが、だいたいこんな感じでしょう。
③については文字数が少なければなしでも良いでしょう。
詳しくみていきます。
まず、与えられた資料文をよく読んでください。医療に関係のあるものから全く関係のないものまで様々でしょう。
ですが、必ず医療問題に関係するヒントがあるはずです。
今回の例では、信頼関係は必要か。なので、医療現場では、医師と患者の信頼関係はとても大切なのですぐかけそうですね。
もし、わかりにくくても、どうにか医療現場に繋げられないか注意深くみていくと案外見つかります。
これでオーソドックスな小論文は完璧にいけますね。
では癖のある小論文はどうしましょう。
これも同じです。なんとか医療の現場で考えられないかなと注意深くみていきましょう。
しかし、例えば明らかに、〇〇について物語をかけというような問題が出たら、ふつうに物語をかきましょう。
では今回のまとめです。
・与えられた問題において、なるべく医療と結びつけて書く。
・たとえよくわからない問題がきても、落ち着いて医療との関連を探す。
小論文は答えがありませんから、自分の思いをぶつけてください!頑張ってください!