医学部の二次試験（面接）の対策。圧迫面接ってほんとにあるの？

今回は私立医学部の面接についてです。

いまちょうど一次試験に合格して、初めて二次試験に行かれる方も多いかと思います。

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https://doctorcourage.hatenablog.com/entry/2019/02/01/180720?_ga=2.180961442.488193664.1548859967-72481667.1526175300

目次

これらの悩みをすべて解決していきたいと思います。これを読めば面接マスターです。

 

1.一次は受かったけど、面接の対策全然やってない。

現役生や一浪の方には多いと思います。とりあえず一次受かることを目標に頑張ると思うので、あまり時間を取れませんよね。大丈夫です。面接の準備時間はかかりません。予備知識として入れておくべきなのは、大学の情報です。なぜ志望したかは意外と聞かれませんが一応答えられるようにしましょう。正直、型破りな質問が多いので準備は最低限で大丈夫です。一次試験の勉強に時間をとりましょう。

2.何を聞かれるかわからなくて怖い。

正直毎年同じことを聞かれるわけではないので、聞かれたことに正直に誠意をもって答えましょう。僕は、父親と母親のどちらが大切ですかと聞かれたことがあります。正解がない質問が多いので、しっかり自分の意見を言えばいいです。変によく見せようとするとぎこちなくなります。倫理的にアウトな回答はしないように気をつけましょう。

 

3.緊張しいでうまくやれそうにない

緊張しない人はいません。だいたい面接官は複数人のことが多いです。中には態度の悪い方もいます。でもそれは敢えてやってることなので、そう思って臨めばなんてことはないでしょう。ただ緊張したとしても聞かれたことに答えるだけです。変に堅苦しくせず、普通に話をする感覚で行きましょう。たまに答えづらい質問もきますが、少し考えさせてくださいと言ってそれても思いつかない場合はわかりませんと答えればいいんです。できれば何かしら答えた方が良いとは思いますが。とにかく面接で失敗することは倫理的におかしいことさえ言わなければ到底ないと思いましょう。パニックになって何も答えられなかったりとかしない限り大丈夫です。気軽に臨んでください。

 

4.圧迫面接ってほんとにあるの？

あります。自分が点数足りてないから圧迫をされてるとは思わないで大丈夫です。面接官は点数を知らないのがほとんどです。人によって敢えて圧迫をしています。それに嫌な態度を取ってしまったり、それによってパニックを起こしたりとかしなければ、普通にやって大丈夫です。圧迫されても、あーー演技してるなーと上から目線で乗り切りましょう。実際圧迫してきた先生は大学に入ってみるとすごく優しい人でした笑

患者さんもいろんな人がいますね。そうゆう少し態度が悪い人もいます。そんな時に問題なくやっていけるかをみるんだと思います。

 

5.面接官は受験生のどこを見てるの？

最低限のマナーが出来てるかは見ています。着席してくださいって言われる前に座ってしまったり、入る時や出る時になんの挨拶もしなかったりしたらやはり、マイナスの評価になるでしょう。あと、僕が面接中に思ったのはすごく表情を見ています。明るく元気に堂々とを心がけましょう。

 

6.逆転合格はあるの？

ほとんどないです。ただ評価は点数化されているので必ず無いとは言い切れないです。

あと多浪生や再受験生は自分のことを聞かれます。なぜこんな時間がかかったかなど。ここはしっかり答えるようにしましょう。再受験生は特になぜ、医学部を入り直そうとしたか答えられるようにしましょう。僕は毎回聞かれました。

 

7.面接でのタブー

最低限のマナーが出来ていない。倫理的にやばいことを言う。パニックを起こす。

これくらいです。皆さんはほとんど普通にやればマイナスされることはないです。気楽に行きましょう。

 最後に

僕は二次試験初めて受ける時、待合室で面接の事前勉強をめちゃくちゃしてる人がいて焦りましたが、そんな勉強必要なとこはなかったので気にしないで大丈夫です。ありのままを出しましょう。

あと面接官は大学に入ったあと、僕のことを覚えててくれました。僕は再受験でスポーツやってたこともあり印象に残ったらしいです。面接でいい評価をつけたと言ってくれました。やはり、自分のことをアピールできるならした方が印象に残り点数も上がるらしいです。