現役女子医大生に聞いてみた!女子差別って実際どうなの?
今回はかなりシビアな問題を取り上げます。
ご存知の方も多いと思いますが、私立医学部において、多浪と女子の差別問題がありました。
正直この問題はわたし自身も驚きました。まさか再受験の自分も差別されていた立場だとは、、、
今回は女性問題について現役女子医大生に聞いてみました。
やはり多くの女子医大生は今回の問題について疑問を持っていました。
•たしかに女性は出産や育児で仕事を離れなくてはならないときがある。それはわかるけど、医者になりたいという夢を持つ女の子を苦しめるのはよくない。
•何も言わずに減点方式をとるのは、同じ受験料を払っているのにおかしい!
•まあ仕方ないのかな
などなどいろいろな意見がありました。
大学の女の子はすごく真面目で、一生懸命テスト勉強しています。もちろん受験勉強もそうだったでしょう。
だからこそ医者になるという夢を持ち、努力してきた彼女たちが報われないのはおかしいと思います。
わたしは今回のように、差別をするのではなく、将来、男性医師と女性医師が協力して働く環境を作りあげるべきだと思います。男性医師は、女性医師が産休をとるとき、温かく送り出し、戻ってきたら温かく受け入れる。女性医師はそれを当たり前と思わず、頑張って出産や育児をしていただき、医師に戻る選択をしたなら頑張って戻ってきてほしい。
わたしは女性医師にしかできないことが多くあると思います。患者さんのなかには、女性だから話しやすい、安心できると思う方もいらっしゃるはずだからです。
医学部を目指す女性へ。
今回の問題で怒りを覚えた方もいると思います。ですが、自分の夢を諦めないでほしいです。医学部に入り、どうかすてきな医師になってください。